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累積ファウル

フットサルには累積ファウルというものがあります。

前後半でそれぞれ計5つまで直接フリーキックとなるファウルを記録します。

  • ファウルが5つまでの場合
    フリーキックのときに壁を作る事できます。
    フリーキックの地点から5m離れなければいけません。
  • ファウルが6つ目を超えた場合
    フリーキックのときに壁を作れません。
    ゴレイロはペナルティエリア内でフリーキック地点から5m離れなければいけません。
    フリーキックが行なわれたのち、ゴレイロが触れるか、クロスバー・ゴールポストに当たるか、ボールがピッチ外へ出るまで、他のプレーヤーはボールに触ることができません。
    自陣の第2ペナルティマークより前方でのファウルの場合は、相手は第2ペナルティマークからフリーキックを行なう事ができます。これを「第2PK」と呼びます。
    またアマチュア大会では一定のファウル数を超えると次のファウルから第2PKが得られます。こちらも大会により違いますので、事前によく確認しておきましょう。
室外用フットサルシューズの靴底

フットサルのファウルについて

フットサルのファウルは以下のファウルがあげられます。

フットサルのファウルについて

またファウルによりフリーキックは直接か間接かにわかれます。

直接フリーキックが与えられるファウルは以下になります。

キッキング – 相手を蹴る行為

トリッピング- 相手をつまずかせる行為

ジャンピングアット – 相手に飛び掛る行為

ファウルチャージ – 不当にチャージする行為

ストライキング – 相手を殴る、または殴りかかろうとする行為

プッシング – 相手を押す行為

ホールディング – 相手を押さえつける行為

スピッティング – つばを吐きかける行為

スライディング – 過度な力で相手にスライディングタックルを仕掛けて倒す行為

ハンドリング – ボールを故意に手または腕で扱う行為

フットサルの間接フリーキック

間接フリーキックが与えられるファウルは以下になります。

ゴールキーパーが保持していたボールを離した後、

相手側のプレーヤーに当たる前に、ボールをゴールキーパーが受ける行為

ゴールキーパーがバックパスを手で受ける行為

キックインしたボールを直接ゴールキーパーが手で受ける行為

以上が主なファウルになります。

大会によってフットサルのファウルやルールも若干違う

またファウルについては大会により違いがありますので、事前に説明をよく聞いて確認しておきましょう。