そもそもなぜフットサルというかご存知ですか。
フットサルという言葉は、
サッカーを表す「fútbol（スペイン語）」・「futebol（ポルトガル語）」と、
室内を表す「salón（スペイン語）」・「salão（ポルトガル語）」の合成語なんです。
スペイン語の「fútbol de salón（フットボール・デ・サロン、意味は「室内で行うサッカー」）」の
名称が、いつの間にか短く略され、「フットサロ」→「フットサル」と変化して定着したんですね。
フットサルの名称由来はスペイン語とポルトガル語から来ているですね。
フットサルでもパワープレイはよく行われる戦術です。
パワープレイとはゴレイロのポジションに、フィールドプレイヤーを交代で入れることをいいます。
特に負けていて残り時間少ない時などで、パワープレイを使うチームが多いです。
プロの試合でもパワープレイは使われていて、フットサル日本代表がパワープレイで、ポルトガル代表に得点で追いつき、引き分けになった試合もあるほどです。
ですからパワープレイは非常に効果的です。得点差があり残り時間少ない時には、パワープレイを使うのも効果的でしょう。
ただ、数的有利で攻撃できる分、カウンターに合うと失点に繋がる危険性があります。なので、パワープレイは臨機応変に戦術として組み込むことが大切です。残り時間わずかで、得点差で負けている場合は、ゴレイロをアラやフィクソに切り替えて、攻撃するのもありでしょう。結構、一か八かの戦術なので、慎重に行う必要もあります。