フットサルのポジション

ここでフットサルのポジションのおさらいをしましょう。

フットサルは5人のプレーヤーで行います。

またそれぞれのポジションにより、呼び方も変わってきます。

 

フットサルのポジションは、

ゴレイロフィクソアラピヴォに分けられます。

またポジション名はそれぞれポルトガル語です。

 

ゴレイロ (Goleiro、Portero、Portiere、Goalkeeper)は、

ポルトガル語で「ゴールキーパー」という意味になり、

サッカーで言うところのゴールキーパーに当たります。

 

ちなみにスペイン語では「ポルテロ」と呼び、

ポルトガル語の女性名詞として「ゴレイラ」がありますが、

どちらも日本では一般的には使われないですね。

 

ゴレイロには至近距離のシュートを防ぐ反射神経や、

ゴールエリアを飛び出して得点を防ぐ判断力が必要で、

スローイングの正確性も求められます。

ミドルシュートを打ったり、

5人全員で攻撃するパワープレー時にボール回しに参加することもありますよ。

 

フィクソ (Fixo、Cierre、Difensore、Defender)は、

ポルトガル語で「舵取り」という意味で、サッカーで言うところのディフェンダーに当たります。

ベッキ(Beque)と言う場合もあります。守備力が必要なのはもちろん、

攻撃時にはパス回しの中心としてチャンスメイクを担います。

 

アラ (Ala、Ala、Esterno、Winger)は、

ポルトガル語で「サイド」という意味で、サッカーで言うところのミッドフィルダー当たります。

試合中にもっともボールタッチが多いポジションで、

シュートを打つ機会も多いでしょう。

 

ピヴォ (Pivô、Pívot、Pivot、Pivot)は、

ポルトガル語で「軸、中心」という意味で、

サッカーで言うところのフォワードに当たります。

ディフェンスを背負ってボールを受け、攻撃の起点となる役目ですね。

 

このようにフットサルではポジションにより、

呼び方がありますのでぜひ覚えておきましょう。

フットサルの攻撃後のディフェンス - カウンターでやられないために

フットサルの攻撃直後のディフェンス

フットサルでは攻撃直後のカウンターで、失点する可能性が極めて高いです。

フットサルでは攻撃後のディフェンスが重要

攻撃直後は数的不利になる場合が多くあります。

ですから攻撃直後のディフェンスに十分気をつけましょう。

ボールをカットされた時や相手ボールでキックインになった時、数的不利に陥る可能性が高いです。

すぐに守備にいけるように攻撃面でも意識

攻撃後の守備は速やかに自陣エリアに戻り、

守備に徹底しましょう。すぐに自陣に戻ることがとても大切です。

個人参加フットサルでは攻撃だけして、守備をしない人もいますが、

それではチームとして機能しなく試合で勝てません。

フットサルでは攻守の切り替えは早く!

ですからしっかりと守備の切り替えも行いましょう。基本は攻撃後の守備はすぐ自陣に戻るです。

また攻撃の時も全員が敵陣深くにいかない方がいいでしょう。

ボールを奪われた時にカウンターで失点してしまいます。守備のことも考えて、攻撃に挑みましょう。